今日の製造業を取り巻く環境は、市場のニーズや製品多様化により「多品種・少量・短納期化」が進行しており、今まで以上に柔軟（フレキシブル）な対応が求められています。その為には、配置と流し方の工夫、段取り比率の低減、在庫の有効利用、多能工化を図り自由度の高い人員体制や応援体制の構築が必要です。本セミナーでは、そうした課題をクリアし生産現場の効率化を図るための方法について解説します。

平成26年7月28日(月)　9：30〜16：30    福井商工会議所ビル　会議室Ｂ  (株)IMEコンサルティング　代表取締役　　立居場 誠治氏   講師プロフィール 日本大学生産工学部卒業後、大手建材メーカーに入社し研究所・工場に勤務。 主に生産管理、コストダウン、品質管理、公害対策、研究開発に従事。その後、 大手コンサルティング機関に入社し、経営コンサルタントに転身。大手教育団 体を経て、�蟹MEコンサルティングとしと独立。大手のみならず中小「製造業」 の支援・指導を数多く手がける。  製造部門のリーダー、中堅社員、技術担当者 （1）多品種少量生産の考え方 （2）5S・IE改善の考え方 　　5S・IEの考え方とポイント、実践手順について （3）段取り作業改善 　　多品種少量生産のネック、段取り時間の比率の下げ方 （4）工程バランスの改善 　　工程バランスを改善し平準化の取り組み方 （5）これからの生産体制について IEとは何か？ IEとはIndustrial Engineeringの略で、価値とムダを顕在化させ、仕事のやり方や時間の使い方を工夫して、その価値を最大限に引き出そうとする見方・考え方であり、それを実現する技術のことです。  会員事業所： 7,000円　 非会員事業所：14,000円　　（※昼食代を含む）

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