新型コロナウイルスに関する
経営相談窓口の設置について
令和元年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウイルスによる肺炎の発生が報告され、厚生労働省の発表では2月13日時点で全世界で4万人以上が感染、死者も千人を超える猛威を振るっています。また、今回のウイルスの蔓延は企業の生産活動にも多大な悪影響を与えており、既に中国国内では生産ストップに追い込まれる工場が後を絶たない状況となりました。
こうした事態を受け福井商工会議所では、新型コロナウイルスによる悪影響が発生している事業所からの経営相談を受け付ける窓口を開設いたしました。
「材料が入らない」「スタッフの移動が制限されている」「商品の納入がストップしている」といった具体的な被害はもちろん、今後の動向についてなどどんな些細なことでも結構ですので是非ご相談ください。
また、今回の新型コロナウイルスの影響で売上減少等が発生した企業に対し、福井県では制度融資による資金調達を支援することになりました。詳しくは下記ホームページをご参照ください。
福井県の制度融資「経営安定資金」(該当要件拡大)
なお、国からの新型コロナウイルスに関する情報が福井県の以下のホームページに掲載されておりますので、ご参照ください。
新型コロナウイルス感染症について
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