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【6月号の表紙】
働く人、輝く人 -25- 「パタンナー」 レインコートやメンズウェアの自社ブランドを持つ第一織物梶B近藤美幸さんはこちらでパタンナーとして働き始めて11年目を迎えます。 パターンは洋服が完成するまでの数ある工程の中の一部ですが、このパターンの線が1ミリ変わるだけで、出来上がりのシルエットが大きく変わってしまいます。近藤さんは、“お客様が着用して着心地の良いパターン作り”を念頭に日々の業務に従事されているそうです。 「デザイナーの思い通りの洋服が出来上がった時や、自分がパターンを作った洋服をお客様に気に入ってもらえた時はとても嬉しいです」と話す近藤さん。そのためにもサンプルを何度も作り、実際にスタッフが試着するなど、細かく確認をしながらパターンの修正を行っています。 「今は妊娠中で、もうすぐ産休に入りますが、産休後も今まで以上に仕事を頑張りたいです」と今後の目標を語ってくれました。 [撮影協力] 第一織物 |
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