9月度例会(平成20年9月8日開催)


テーマ:「グループディスカッションの手法について」

講師:発創デザイン研究室 代表 冨永 良史 氏

場所:福井商工会議所ビル 会議室AB

出席者:32名

9月度例会は、発創デザイン研究室の冨永良史氏より、グループディスカッションの手法「ファシリテーション」についてご講話いただきました。
ファシリテーションとは、会議が円滑に進むように、話し合いの方法をデザインすることです。ひとつの成果に向けて皆が集中し、「気持ちのよい話し合い」をするために場を演出する事は進行役の務めであり、進行役次第で会議の善し悪しも決まります。会議参加者の発想力を引き出すには、『問う→書く→見る→聞く』ことが必要であると学びました。
10月に開催予定の県下女性会地域研修会(福井県商工会議所女性会連合会 会員の集い)では、福井女性会が中心となってグループディスカッションを行います。当日、各テーブルにて進行役を務めることになる会員のみなさまは、メモを取りながら熱心に聴講していました。
ビジネスの場でもミーティングは日常茶飯事ですが、このファシリテーションをしっかり習得し、よりよい女性ビジネスリーダーを目指していきたいものです。

                                             【9月度例会担当:事業委員会】

▲ 話し合いの作法について学びました ▲ 5〜6人に分かれ意見を出し合いました


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