こまちなか観光MAP

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No39  「旧山町」標識
「旧山町」標識

福井市照手1-14-3
 
 山町(照手1丁目)は、天正3年(1575)構築した北の庄の城下町に、一乗谷から移住した人達によってつくられたまちといわれる。
 この山町に幕末の頃、莨屋旅館という相当に由緒のある旅館があり、土佐藩浪士・坂本龍馬が慶応3年(1867)11月2日に福井藩士・三岡八郎(後の由利公正)と、夜更けまで日本の将来を語り合った。この莨屋旅館は明治35年(1902)の大火で消失した。
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