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| 日本の民族衣装である冠婚葬祭の和装式服・七五三・宮参りの初着などに、家紋を手描きにより描きあげることを「上絵」といい、その技術者を「紋章上絵師」という。初めは染物の分業として上絵師があったが、江戸時代中期から後期にかけて、上絵師として専業化していったと考えられている。日本の家紋の起源は、飛鳥時代にさかのぼるといわれている。私たちの祖先は森羅万象をとり入れ紋章を創造し、悠久に生きる願い、子孫繁栄の願いを託し家紋として子孫に伝えた。そしてそれは公家社会、武家社会の歴史を経て、脈々と受け継がれている。 |
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