製品分類精密機械・眼鏡
加工技術分野プラスチック加工
特許有
実用新案無
高屈折レンズ、セミフィニッシュ品は、1.67の高屈折率の度付偏光レンズの半製品で、レンズとしての薄さと軽さが特徴。眼鏡小売店にて消費者から受注後、この製品に度付研磨加工、コーティング加工など提携企業で行い、度付サングラスとして使用される。反射光を抑え、視認性を高める効果があり、釣りやドライブに利用される。
高屈折偏光レンズ、セミフィニッシュ品についても同様の工程により使用される。調光レンズはUVを受けることでレンズが暗く発色するため、屋内用には眼鏡として、屋外用にはサングラスとして、1つの眼鏡で両方を使い分けたいというお客様に利用される。
ネオコントラスト®レンズは人は眩しく感じる585mmのイエローライトを効果的にカットできるレンズ。2015年に特許を取得。夜間の運転時に評価が高く対向車のヘッドライドの眩しさを効果的に抑えられる。
機械の種類・対応能力 | 台数 | メーカー名 | 性能・形式 他 |
---|---|---|---|
レンズ洗浄機 | 1台 | ㈱常盤商事 | |
モールド洗浄機 | 1台 | ㈱常盤商事 | |
レンズの外周加工機 | 2台 | 大韓精密 | |
大型オーブン | 20台 | ㈱常盤商事 | 段階的に正確な温度調節が可能 |
レンズ表面コーティング | 2台 |
当社は2018年、偏光フィルムをレンズの球面に合わせて貼り付ける技術を開発。このフィルムはPETフィルムで、水に強く、色ムラも少ないという特徴ももつ今までにない偏光レンズにない素材。このPET偏光フィルムを貼り付けた偏光レンズを今後の販売の主力としたいと考えている。
また、「メガネに貼るルーペ Neotec®」ドーム型ルーペ「みてみ」などの最終消費者向け製品も揃えてきている。
これらの複数製品の販路拡大について連携できる企業を求めている。
※企業・製品情報の詳細は各社にお問い合わせください。
企業名 | 株式会社ホプニック研究所 | ||
---|---|---|---|
フリガナ | ホプニックケンキュウショ | ||
代表者 | 代表取締役 髙木 俊治 | ||
所在地 | 〒916-0073 鯖江市下野田町27-46 (地図) | ||
TEL | (0778)62-2629 | FAX | (0778)62-2250 |
創業年 | 昭和63年1月 | 設立年 | |
資本金 | 1,000万円 | 従業員数 | 40人 |
担当者 | 経営企画室・取締役室 室長 髙木 朗彦 | ||
HPアドレス | http://www.hopnic.co.jp | E‐mail | hopnic@hopnic.co.jp |
事業内容 | ・株式会社ホプニック研究所は医療用眼鏡のレンズメーカー ・主として度付サングラス用途で使われるプラスチック製の高屈折偏光レンズのセミフィニッシュ品(半製品)の製造を行う ・高屈折レンズの世界シェアの50%以上を占めるとして2014年経産省GNT100選を受賞した ・UVが当たると暗く発色する調光レンズ、夜間運転の際に効果の高いネオコントラスト®レンズの製造も手掛ける ・海外への輸出が中心で、仕向先としてはアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、中国、韓国、インドなどが挙げられ、年間数十万枚を出荷する ・2019年の春に、世界初となるPETフィルムを使用した耐久性と視認性似優れた偏光レンズ(Urban Pola®)の上市を予定する ・近年BtoCの取り組みも始めており、眼鏡産地、鯖江のフレームと当社のレンズを使った偏光サングラスやネオコントラスト®サングラスを販売する ・2018年12月には「メガネに貼るルーペNeotac®」を発売し、消費者に寄り添った製品開発も行う |
||
サークル活動 ISO取得 | |||
主要取引先業種 | 機械・金属/化学/精密機械・眼鏡 | ||
採用実績 | 大学卒 |