2002年4月の調査「お昼どき調査」

3.昼食の形態

昼食はお弁当、テイクアウトが多い
よく利用する昼食の形態はお弁当が最も多く62.2%,次いでテイクアウト(30.7%)、社員食堂(18.1%)と続く。男女別には女性の方がお弁当とテイクアウトをする割合が高く、男性は外食や社員食堂を利用する割合が高い。


(お弁当派)

お弁当の品数平均は4.3品、独身女性は「母親につくってもらう」が6
お弁当の中身は平均4.3品、お弁当を作るのは誰かを聞いてみると男性は奥さんや母親がほぼ100%、女性は既婚者は全員自分で、未婚者は4割が自分で作り、6割が母親が作っているという結果になった。
お弁当の良い点としては、「節約できる」という回答が最も多く53.2%、次いで「栄養のバランス」がとれるという回答が20.3%と続く。不満な点としては「冷えている」「手間がかかる」と言った意見が多くなっている。






(コンビニやお惣菜などテイクアウト派)

テイクアウトするのは何でもそろうコンビニで
テイクアウトするお店はコンビニが最も高く87.2%となっている。次いでパン屋(28.2%)、弁当屋(25.6%)、スーパー(20.5%)と続く。テイクアウトするものは「おにぎり」、「調理パン」、「カップラーメン」、「サンドイッチ」など、比較的お金のかからないものが多いようである。





(外食派)

外食する時のポイントは会社からの距離
外食に出かける店は和食が最も高く、カフェ・喫茶店やうどんそばの利用が多い。店を選ぶポイントとしては会社からの距離がもっとも高くなっており、時間内に食事を済ませるためと考えられる。