2002年10月の調査「パラサイトシングル実態調査」

 

1.親との同居について

 

独身者の9割が「親と同居」、理由は「一人暮らしできるほどのお金がない」が最も多い
独身社会人のうち、親と同居していると回答した人が
9割を占める。その理由としては「一人暮らしできるほどのお金がない」(47.8%)、「一人暮らしする理由がない」(47.8%)で最も高くなっており、金銭的な面と、何となくそのまま家にいるというのが実情のようだ。このほか、食生活が安定するから、「一緒に住むのは当然」という意見が多くなっていた。



以下は、親と同居し、何らかの親の援助を受けている独身者だけの集計結果です。


2直接的金銭援助について

4人に1人が「おこづかい」をもらっている
働いて給料を得ている一方で、親から金銭をもらっている人、たまにもらっている人をあわせて
26.6%。金銭援助を受けている男性は15.8%に対し、女性は29.5%と、倍の数字になっている。1ヶ月に換算した援助額は、1万円未満が5割、3万円までと合わせると9割を占めている。



3間接的な金銭援助について

保険やクルマの支払など、親に支払ってもらっているものがある人は64
本人が支払うべきものを親が支払ってもらっているものがあるかどうか聞いたところ、
6割があると回答。内容は、「自動車に関する支払」でローンや税金、保険等が最も多かった。このほか、生命保険や携帯電話代、中には遊び代や習い事代を支払ってもらっている人もいた。これも、直接的金銭援助と同様に、男性よりも女性の方が援助受けている人が多く、娘には甘い親がう浮かびあがる。

4自由に使えるお金(1ヶ月)と貯蓄残高

ほとんどが「貯金あり」
1ヶ月に自由に使えるお金は3万円〜5万円が最も多く、5万円以上も4割近くいる。

 
5家計に入れるお金

「全く入れていない」は41
自分の給料から家計に生活費を入れている人は
58.7%。入れている額は1万〜3万円が最も多く(24.6%)、次に3万〜5万円(21.0%)となっている。全くお金を入れていない人も全体の41.3%で、給料は貯蓄や自由に使える状況にあることがわかる。